メンタルチェッカーがストレスや精神状態を自動判定
メンタルチェッカー(MENTAL-CHECKER)は、カメラの映像から人の微細な振動を解析し感情を可視化できる精神状態測定システムです。
ストレスチェックが一定規模以上の企業に義務付けられるなど、労働者に対するメンタルヘルスが急務となる中、特別な知識なく容易に運用できるシステムとして注目されています。
脳の反射により起きる微振動を解析し精神状態を測定する特許技術
人間を含め動物は精神状態の変化が微小な振動として現れることが長年の運動精神生理学の研究により発表されています。これは脳の反射により発生する現象で無意識に発生しコントロールできません。メンタルチェッカーは、ロシアの政府系研究機関が行った10万人以上に及ぶ研究で得た“反射による振動と感情の相関関係”の実証データに基づき開発されました。ロシア・米国で特許を取得しており、日本でも特許申請中の最先端の技術がベースとなっています(詳しくは基礎技術・特許関連のページをご覧下さい)
判定結果
判定結果は、右のように結果シートが出力されます。問診やチェックシートへの記入も不要で、結果の出力まで2分もあれば十分。操作も簡単で定期的にチェックすることで精神状態の変化を知ることができ、専門医のアドバイスを受けるなどの橋渡しも容易になります。
こんなことが分かります
- ・ストレス・緊張・安定性・活力等の精神状態
- ・身体的な不調
- ・各種チャートやヒストグラムによる精神状態
判定結果でわかる精神状態と病気の関係
メンタルチェッカーでは、精神疾患等を患っている人はより顕著に判定結果がでています。それぞれの病気特有の特性があることも分かっています。現時点ではこれまでのデータによる予想結果の域を出ませんが、現在医療機関による臨床試験が続けられています。
また、医療機関との共同研究により、将来は病状の予測も可能になると考えられています。
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異常な判定結果例1
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異常な判定結果例2
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異常な判定結果例3
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異常な判定結果例4