ディフェンダーXは防犯カメラシステム。映像から不審者を検知し犯罪防止に威力を発揮 DEFENDER-X カメラ映像を瞬時に解析 不審者・危険人物を特定する防犯システム

DEFENDER-X

10万人以上の実験データから開発された感情を可視化する特許技術を応用
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DEFENDER-Xは人の感情解析で不審者を事前に検知できる防犯カメラシステム

ディフェンダーX(DEFENDER-X)は、カメラ映像から人の感情を分析し不審者を事前に検知する防犯カメラシステムです。人は目に見えないレベルで“振動”をしており、これは脳の反射運動です。そしてこの振動が精神状態の変化と相関関係にあることは、古くから複数の著名な研究者(詳しくは、基礎原理のページをご覧ください)により発表されておりロシアのイワン・セチェノフもその一人です。
ディフェンダーXは、ロシアの政府系研究機関が行った10万人以上に及ぶ実験データをもとに開発した、人の振動データと感情の変化を可視化できるエンジン(特許技術)を使用。リアルタイムの映像解析でわかる様々な感情の中で、不審者や危険人物が持つ攻撃性・緊張・ストレスがミックスした感情を2~5秒で検知する。それが感情可視化システムと言われるディフェンダーXの威力です。
※NHKをはじめTV、新聞等のメディアでは感情可視化システムと紹介されることもあります。

一見サーモグラフィーのように見えますが体温ではなく体の振動を見える化しています。赤色が多いと
攻撃性が増している状態。“不審者”は攻撃性・緊張・ストレスの複合要素で判定しています。


身体全体の振動の回数及び大きさを色での可視化に加え、10万人以上の実験データを基に解析を行い事前に不審者を特定し発報

DEFENDER-Xの特徴

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入場時点で不審者を検知するため
声かけや救援要請などより
積極的な予防行動が可能

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照合データベース不要
不特定多数から不審者を
事前検知

DEFENDER-X の用途と導入目的

監視カメラの映像を解析し不審者を検出する特性から、外部から不特定多数の人が入場する際の防犯システムとしてはもちろん、内部の犯罪防止にも効果的といえます。

設置対象
空港・鉄道・バス等の公共交通機関
金融機関 ホテル 商業施設
学校 病院 福祉施設
マンション
美術館 イベントホール 観光施設
危険物取扱工場 倉庫 各種研究機関など
導入目的
・施設の警備・セキュリティレベルを上げたい
・イベント時の入場者の検査の精度をげつつ効率的に行いたい
・万引きや破損等が多いため、不審者を見つけたい
・内部スタッフの犯罪を防止したい

導入事例 ソチオリンピック

設置対象
パビリオン数:17箇所(262GATE)
監視カメラ設置台数:262台(1台/GATE)
システム設置台数:131SET(カメラ2台/1)
検査結果
来場者数:270 万人(ピーク時:12 万人/日)
GATE 一か所の通過人数:1200人/日
GATE 一箇所の検知人数:5 人~15人/日
警備結果
警備結果 不審者検知人数 約2.620人/日 うち92%が結果的に入場拒否

(薬物・酒類・火薬類その他の持込禁止72%、異常行動8%、その他チケット無し等20%)

※解析判定エラー:検知人数8%が入場許可(誤って検知した人数)

※期間中に犯罪行為が無かったため、犯罪者の取り逃がしは0%

警備結果 不審者検知人数 約2.620人/日 うち92%が結果的に入場拒否 (薬物・酒類・火薬類その他の持込禁止72%、異常行動8%、その他チケット無し等20%) ※解析判定エラー:検知人数8%が入場許可(誤って検知した人数) ※期間中に犯罪行為が無かったため、犯罪者の取り逃がしは0%

録画映像からの事後解析例

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DEFENNDER-Xは、既存の監視カメラで録画された映像を解析することで不審者(犯人)を特定した事例も多数あります。事後解析は以下の点にご注意ください。
・録画映像は1秒間のフレーム数は最低15以上(推奨20フレーム以上)必要です。
・映像が暗い。暗視カメラの映像の解析はできません。
・映像にブレがある(ハンディカメラの撮影等)場合は振動成分を正確に解析できません。
・レコーダーからのファイル出力は、Widows AVI形式に対応しています。

ボストンマラソン自爆テロ犯人映像の解析結果

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監視カメラの映像を分析。複数の人物の中から検出されたのは犯人の2人でした

窃盗直後の犯人映像の解析結果

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監視カメラの映像から分析し、犯行後の精神状態から検出した事例

不法侵入直後の犯人映像の解析結果

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不法侵入直後の精神状態から、不審者として検出した事例

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