Q&A よくあるご質問

Q1.映像解析がサーモグラフィーのように見えますが体温は関係しますか?

  • あくまで振動を視覚化しているもので温度は関係ありません。もちろん測定もしておりません。色は振動のスピード(説明上、強度と表現していることもあります)を表しております。色は大まかには、紫色<青色<緑色<黄色<赤色の順に無段階に変化しており赤色に近づくほど振動スピードが早くなります。

Q2.マスクやサングラスをかけても不審者を検知できますか

  • 映像解析は顔の表情、目の動きはもちろん頭のや体の微細な振動なども対象となるため検知可能です。フルフェイスのヘルメットや肌が見えないように顔を覆っている場合は正確な振動を測定できないため検知できない可能性があります。

Q3.暗い場所でも不審者を検知できますか

  • カメラの映像解析はドット単位で振動を測定しているため、ある程度の明るさが必要です。人を照らす照度は400~600luxが目安となります。

Q4.不審者として検知した人はすべて何らかの犯罪を犯すのでしょうか

  • 不審者の検知はカメラに映った時の精神状態の特徴(攻撃性・緊張・ストレス)から判定していますが、検知後の犯行を保証する訳ではありません。もちろん、検知した時には何も悪いことはしていません。※但し、犯行直後は検知する可能性が高いです。

Q5.既存の防犯カメラシステムを活用できますか。

  • できます。ただしデジタル画像を解析するためカメラはアナログではなくIPカメラが推奨となります。現状の設備内容によりますが専用のIPカメラを増設することが一般的です。

Q6.不審者の検知はどのようにわかりますか

  • 不審者を検知した場合、まずパソコンのモニターに映る対象者に赤枠が表示されます。同時に警告音も発します。検知した不審者の画像はキャプチャーされ保存されます。オプションになりますが、キャプチャー画像をメール送信しスマホ等で受け取ることも可能です。

Q7.顔認証システムとはどこが違いますか

  • 顔認証は、事前に登録されたデータに該当する人を検知します。DEFENDER-Xは、カメラに映る人の精神状態を分析し不審者を検知するため事前のデータ登録は不要です。

Q8.防犯カメラの録画画像を解析することはできますか

  • AVI形式の動画データであれば事後解析し、不審者を検知することもできます。ただし、フレーム落ちや明るさ、映像事態にブレがある場合は解析できない場合もあります。

Q9.どういった場所で導入されていますか

  • ソチオリンピックやロシアや韓国の空港はじめ、世界(米国・カナダ・オーストラリア・ドイツ・スウェーデン・スイス・エジプト・ブラジル・ベトナム・インドネシア・中国・韓国・日本)で500か所以上で稼働しています。伊勢志摩サミットやラグビーの天覧試合でも使用されました。ただし、システムの特性上具体的に導入している情報を公開しておりません。

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